アマツ

7月6日

今日は天津のお城見学に行くよ。

プロンテラといい天津といい、どうして城を一般開放したがるのかな。
自慢したいのかな。

いつか私もこういうお城の主になりたいなあ。

平和そうな天津の割には高い城壁。

友達によるとおそよ10m。
そんなに高いのかな、ちょっと調べてみよう。

ええと、彼女の身長は166cmだから、5人分で・・・830cmか。
もうちょっと上のほうまであったし、微妙な誤差も含めて確かに10mくらいだね。

流石モンク志望、目が良いね。

でもなんでこんなに高くつくってあるのかな。
天津って治安悪いのかな。


いつか単身で城を落城させてみたいわぁ。

なるほど、納得。


離れの部屋ってきっと城主がやらしいことに使うんだよね。そうだよね。



ところで、こういう城壁の石垣の接着にお米を使うこともあるんだって。


きっといざという時には食料にするんだよね。


何を言っているのでしょうこの人は。


お城の庭にも桜。いたるところに桜。舞う桜。

ところで桜の花びらって美味しそう。
何枚か空中でキャッチして頬張ってみたけど、別に美味しくなかった。がっかり。
それを見ていた友達が急に


・・・今日はご馳走にしようか。

だって。何か良いことあったのかなあ。


ここから弓なり石なり魔法なりあれなりで攻撃するんだね。
でも背が届かないや。天津の人って背が高いのかなあ。


城の中に獅子脅しがあったの。友達は「風流ね」って言ってたけど、
私はどうもハルンケアのCMを思い出してしまって複雑な気分。

あれ、お夕飯の時に必ずといって良いほど流れるんだけど、何とかならないかなあ。


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座布団の上でぱしゃり。

友達はいつも正座。行儀良いなあ。
でも私の座り方はすごいよ、チラリズムだよ。
見えそうで見えない、これ最強。

まあ、ウィザードになったら私も正座だけど・・・。


天津の城の中にちょっと洋風な感じの部屋があったよ。
カーペットとか敷いてあるし、客人用の部屋かな。

こういうのって大抵どこか文化を勘違いしてるところがあるんだよね。
ほら、やっぱり掛け軸とかあるし・・・。



手詰まりの倉庫番

・・・やっぱ私の友達はスゴイ。


壁に絵が描いてあったよ。何の絵だろうね。


怪しい錬金術師がいたよ。

私達と同じく大陸の人みたいだけど、やだなあ。
こういう人が居ると私達のイメージが偏っちゃうんだよなあ。


・・・・・・真新しいブツは無いか・・・・・・.

・・・偏っちゃうんだよなあ。


修練の場所、道場。武道派の友達はやけに興奮してたなあ。
私はちょっとこういう汗臭いところは苦手です。ほら私、インドアの文化人だから。


天津の城主、ヨシナガ氏と一枚。
ぴっちぴちギャルに囲まれて嬉しそうだね。

この後、友達が


・・・
今お尻さわったでしょ。

って言ってヨシナガ氏を脅迫してたよ。
一国の主が友好国先の女性にセクハラなんて、大問題だからね。
結局天津滞在中は無料でこの城に泊まれる事になりました。イェイ。



リングアウトは死の香り。


行き成り持ち上げたりしないでね。


大丈夫、浮かせ技するから。


天津城の最上階に来たよ。ここは殆ど物置みたいだね。
・・・埃っぽい。

天津ダンジョンに素朴な疑問。


刺激的でとても楽しい天津旅行だった。友達のおかげで殆ど旅費はかからなかったし、また行きたいな。
今度はダンジョンの中とかにも巡ってみたいなあ。

ルーンミドガッツに帰ったらミルク臭かった・・・。

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