途中の道でも２人はギスギスしていました。

「もっと離れて歩きな！」
「それはこっちのセリフだ！」

そんな様子でイズルードに向かっていると、モロクに向かったヒヤッキーさん達から、
「モロクのスフィンクスだ！」というメッセージが送られてきました。

なんと、モロクだということまではあっていましたが、
私が言っていた像とは全く別の像でした。
あろんじょさんも、私の言ってること全てが間違いでは無かったことに、
なんだか申し訳なさそうな視線をこちらに送っています。

「…さっきはごめんよ。」 「…それはこっちのセリフだ！」

そんなこんなで仲直りです。
もうこんなに近づいちゃったりしちゃって。

残念ながら、第２チェックポイントへは時間切れで到達することが出来ませんでした。
ですが、心が晴々しているのは何故でしょう。えへへ。