アマツの歩き方…国内

2003.09.12

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近年、ルーンミッドガッツ王国と、東洋の国アマツとの間で、より国交を深めようという動きがある。外交政策は順調に進んでおり、近いうちに神秘の国アマツへの旅行が実現するかもしれない。外交団によるアマツの写真の公開も行われている。

しかし、アマツ国は長年交流を深めてきたシュバルツバルドとは違い、全く内情を知らない国である。そこで、アマツ国に渡っても戸惑わないように、プロンテラ大学東洋研究学者のCalbraith氏がアマツ国の習慣などを纏めた「アマツの歩き方」を出版した。Calbraith氏は過去にルーンミッドガッツ王国外交官として、アマツ国に出向いた経験をもっている。MNNではこの本の一部の掲載許可を得ることに成功した。

■アマツ国兵士は、鉄砲を頭につけている

アマツ国の兵士「サムライ」は、頭に鉄砲を標準装備しており、遠近バランスの取れた攻撃をしてくるという。アマツでは「チョンマゲ」と呼ばれている。

サムライの中には「尊王派」と呼ばれる、我々のような異国人を良く思っていない者がおり、襲い掛かってくるらしい。サムライはアマツ国が誇るエリート戦闘集団であると同時に、ルーンミッドガッツ王国では、未だに導入を見送っている鉄砲を取り入れていることから、かなり近代化された戦闘員といえよう。彼らに関しては、十分注意する必要があるだろう。

アマツに行く時は、ニューマを会得したアコライトかプリーストを同伴させるといいだろう。