義勇軍襲撃のジャックを捕獲、取材…国内 |
2003.11.20 |
義勇軍に参加出来なかった我がMNNのリポーターが、昨日義勇軍を襲い、その混乱の中で仲間たちとはぐれてしまったジャックを帰宅途中に捕獲し、取材することに成功した。そしてジャック本人から、我が紙にインタビューの内容を掲載する許可を貰うことができた。昨日の義勇軍襲撃の際には、ハロウィンと間違えるなどおちゃめな一面を見せたジャックだが、はたしてどんなインタビューになったのだろうか。 |
ジャックを捕獲するMNNのリポーター |
−貴方の名前は?
ジャック:ジャックだよ。
−君たちは皆ジャックなの?
ジャック:そうだよ。僕も友達もみんなジャックだよ。
−誰が誰だかわからなくなりません?
ジャック:そんなこと無いよ。目の穴の形が大きいとか、口がゆがんでるとか。かぼちゃのへたの形で区別できるんだ。
あとはそいつの性格とかでも区別したりするよ。
−私達はよく「逆毛騎士」とか「ティアラWiz」とか外見で呼ぶことがあるんだけど、君たちもそういうことあるの?
ジャック:あるよ。口デカジャックとか、オートカウンターだけで倒されたらACジャックとかね。僕は君のせいで、明日からIWハメジャックだよ(笑い
−(笑い
休みの日は何をしてますか?
ジャック:そうだなぁ。弟と一緒にナイトメアに乗って遊んだりしてるよ。
−弟さんの名前は?
ジャック:メア乗りジャック。
−弟さんはナイトメアが好きなんだ?
ジャック:うん、そうだね。最近一人で乗れるようになって、よくゲフェニアを走り回ってるよ。
−ジャックは恋人とかいないの?
ジャック:この前までマリオネットと付き合ってたんだけど、
僕が通りすがりのバースリーをナンパしてる所を見られちゃってさ。フラレちゃったよ。僕ってプレイボーイだからさ(笑い
−確かにプレイボーイだね バースリーをナンパしたってことは、ちょっと年上の女性が好みなんだ?
ジャック:うーん、どちらかというとそうかな。君みたいなのも好みだよ。この後一緒にお茶でもどう?(観衆爆笑)
−ハハハ、ありがとうジャック。考えておくよ。ところで、今回の義勇軍襲撃はどうだった?
ジャック:そうだね、皆良くがんばってたと思うよ。あとちょっとの所で負けちゃったけどね。
−どうして義勇軍と戦おうと思ったの?
ジャック:隊長が「今日はハロウィンだから、沢山人間をコロしてお菓子を奪うぞ!」って張り切ってたから。
−隊長の名前は?
ジャック:隊長ジャック。

−私は編集長に「義勇軍に参加して取材して来い!」って言われてたんだけど、
結局義勇軍がどこにいるのかわからなくて出来なかったんだ。
多分これからこっぴどく怒られると思うんだけど、ジャックも隊長に怒られたりするの?
ジャック:なるほど、それで僕にインタビューして穴を埋めようってわけなんだね。
そうだね、隊長は自分の思いどうりにならないとすぐに怒るからね。
僕もよく怒られるよ。君の上司と一緒さ(笑い
−私の上司は優しいよ(笑い 好きなお菓子は?
ジャック:スティックキャンディーかな。
−隊長に一言
ジャック:次はちゃんとハロウィンの日に召集してね。
−貴方にとってハロウィンとはなんですか?
ジャック:素晴らしいパーティーだね。またやりたいよ。
−ライバルは誰?
ジャック:サンタポリンかな。季節物ってことで。
−最後に、今日集まってくれた観客に何か一言。
ジャック:今日はわざわざ来てくれてありがとう。またゲフェニアに遊びに来てね。
--------------------------------------------------------------------------------
インタビューは和やかな雰囲気の中で行われ、最後にリポーターとジャックの間で握手が交わされた。
今まであまり知ることの出来なかったジャックの本音を聞けるインタビューだったと思う。 |