怪盗アニバーサリー : う、うちは怪盗アニバーサリーちゃうでー・・・
怪盗アニバーサリー : か弱い女の子相手にあんたら恥ずかしくないんか！
怪盗アニバーサリー : お母さんは貴方達をそんな子に育てた覚えはありません！
怪盗アニバーサリー : ・・・・・・・ってたぶん親御さんも思ってるで〜。
怪盗アニバーサリー : な、どや？
怪盗アニバーサリー : わかったら道開けて逃がしたってや♪
怪盗アニバーサリー : うちのありがた〜いお話でみんな改心したやろ？
怪盗アニバーサリー : ．．．．．．．．．．．．
怪盗アニバーサリー : 鬼や、悪魔や！
怪盗アニバーサリー : この人でなし！
怪盗アニバーサリー : そんなに捕まえたいなら捕まえればいいやん！！
怪盗アニバーサリー : 捕まっても、絶対に抜け出すけどな！！！
GM.橘紀菜 : あ・・・・！
怪盗アニバーサリー : ウワーン・・・・
GM.橘紀菜 : 実は、パトロールでこちらの世界に御邪魔していたんですけど
GM.橘紀菜 : プロンテラの近くを通りかかった時に、警備の方に
GM.橘紀菜 : 「探せ〜、なにがなんでも探して来い〜！」
GM.橘紀菜 : って無理やり頼まれて困ってたんですよぅ。
GM.橘紀菜 : これでやっとパトロールに戻れそうです！
GM.橘紀菜 : 「探せ〜、なにがなんでも探して来い〜！」
GM.橘紀菜 : って無理やり頼まれて困ってたんですよぅ。
GM.橘紀菜 : これでやっとパトロールに戻れそうです！
GM.橘紀菜 : では、この方は私が連れていきます〜。
GM.橘紀菜 : ありがとうございました〜
GM.橘紀菜 : あ、これは皆さんにご協力いただいたお礼です。
GM.橘紀菜 : それでは〜　　
冒険者のみなさん、こちらはミッドガルド放送局です
『皆様ありがとうございました！冒険者の方々にご協力いただき、
怪盗アニバーサリーを捕まえる事ができました。王室一同、心から皆様へ感謝いたします。

その後、耳打ちにでインタビューを試みましたが、衛兵に連行されている彼女には返答する余裕も無かったようです。
残念ながら今回は、インタビューを行うことはできませんでした…。