遠征報告:劇場版艦これMX4D版体験記2017.02.11
どうも、青葉です。
「劇場版艦これ 4DX・MX4D版」というのが始まるというので行ってきました。
青葉は劇場版艦これ見るのは……
1回目は公開初日の舞台挨拶のライブ・ビューイング。
2回目は皆野司令と。
3回目は年末に横須賀で行われた舞台挨拶。
そして今回で4度目です。
内容がすっかり頭に入ってしまいました。
そもそも4DXとかMX4Dとか初体験なので、何が違うのか調べてみると。
4DXは劇場で体感型を演出するためのシステムで
シートの可動・風・水しぶき・香り・煙・風圧・雷・雨・泡等が
上映内容に合わせて、体験できるというもの。
MX4Dはこれをさらに演出が強化されたもので
シートの可動・シートの突き上げ・首元への感触・背中への感触・香り・
風・水しぶき・足元への感触・地響き・突風・霧・ストロボ等が
体感出来るというものだそうです。
青葉の居る横須賀から一番近場で体験できるのはTOHOシネマズ川崎のMX4Dという事なので、
チケットを取っていってきました。
ここがMX4Dのスクリーンですね。
可動シートなどの関係で席は少なめ。
手荷物などは場合によっては可動シートに押しつぶされてしまうため、
スクリーンの外にあるコインロッカーに預けます。
そしてこれがMX4Dの専用シート。
予約の関係で最前列のシートとなってしまいましたが、MX4Dの実力とやらを見せてもらおうか!
(観賞後)
体験した感想としては、
うーん、こんなもの?という感じでしょうか。
青葉は序盤の泊地襲撃戦や半ばの航空戦などの戦闘シーンを高く評価しているところなのですが
可動シートが確かに動くのですが、思ったよりも可動は小さめ。
シートベルトが無いので無理かもしれませんが、もっとぶん回してくれても……
戦車に乗ったり、高速艇でぶん回されてた青葉が刺激のある体験しすぎなんですかねぇ。
海上戦が多い映画なので水飛沫の演出が多用されましたが
メガネが濡れて前が見えなくなるほどだよと聞いていたのですけど
首元でプシューッという感じだけで物足りない。
個人的には赤い海水に浸かって艤装が劣化するシーンでの
足元に這い寄るような感触に感心してしまいました。
あと、良くわからないのが
如月ちゃんの登場シーンだけ何でいい香り流すんですかねw
なんだかんだではありますが、
映画の新しい演出というのは面白かったです。
ただあれですね。
これは知っている映画じゃないと、内容には全く集中できないw
これから映画観賞がどう進化していくかが楽しみに思える体験でした。
以上、青葉でした。
追記:
悪くない内容なのですが、さすがに4回見ると、内容をだいたい諳んじられるほどに飽きました。
BDが販売された折には、泊地襲撃と航空戦を延々と見ていそうです。