遠征報告:劇場版「艦これ」見てきました!2016.11.26
どうも、青葉です。
ついに公開されました「艦これ劇場版」。
青葉も出てます!
その公開初日に行われた上映と舞台挨拶のライブ・ビューイングに行ってきました。
行ったのは桜木町にある映画館、横浜ブルク13。
2014年年末、テレビ版が放送される前の
先行試写プレミアムライブ・ビューイングのときもここ来ましたね。
横須賀のHUMAXシネマズでも劇場版「艦これ」は上映され、
ライブ・ビューイングの対象となっていたのですけど、
前売り券あるとネットから予約が出来ないのですよ……
ちなみに諸々ありまして、青葉は前売り券を3枚購入してます。
まあ、もう1回くらい見る機会もあるでしょうから、
どなたかを誘って横須賀へ見に行きましょうかねえ。
いざ、スクリーンへ!
来場者特典の記念徽章いただきました!
舞台挨拶の前にまず劇場版「艦これ」を鑑賞。
感想ですが、ネタバレにならない範囲で言うと面白かったです。
酷評されたテレビ放映の続きですが、不安を一掃するくらいには楽しめました。
ネタバレになるくらいの青葉の感想は……隠します。
見たい方だけ見てください。
上映後の舞台挨拶。
新宿ピカデリーで行われたのを生中継でした。
登壇者は
上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、東山奈央、
野水伊織、日高里菜、タニベユミ、大坪由佳、中島愛
(敬称略)
MCはさっきぃ提督こと藤田咲さん。
衣笠に思い入れがあるらしく、中島愛さんにしきりに絡んでました。
佐倉綾音さんは那珂ちゃんのセリフが無かったので
アドリブをたくさんしたものの、採用されたのは1つだけだったそうです。
青葉はあそこかなあというのは解りました。
東山奈央さんはテレビ版同様に一番最初のセリフを言う役だったので
(テレビ版では榛名さんが一番最初)
とても緊張された様子。
今回は初登場の綾波ちゃんと敷波ちゃんを含め9役を担当。
摩耶さんが入っていれば大台だったのに悔しそう。
史実に近い編成が作中でなされたので調べてみてねとのこと。
野水伊織さんは瑞鶴さんが加賀さんに頭をポンポンされるところが
お気に入りだそうです。
大坪由佳さんは初登場の加古さんが出番多めで満足だったようです。
上坂すみれさんは今回は子供から大人まで演じ分けることを要求されたので
とても大変だった模様。
某船の墓場なシーンでは、出演声優総がかりで声あてをしたので
頑張って聞き分けてねって無茶言いますね!
青葉が覚えてるのはこのような感じでした。
楽しかったです。
アニメ版の二期は無くなったという噂もありますが
劇場版の出来からすると、放映されるなら期待しちゃいますね。
以上、青葉でした。
劇場版「艦これ」公開初日舞台挨拶付き上映会&ライブビューイング
11月26日(土)9:30の回 上映終了後舞台挨拶
※新宿ピカデリーにての舞台挨拶の生中継となります
URL:http://kancolle-anime.jp/news/20161108
おまけ
劇場を出たのち、
横浜まで20分程度だから歩いて行こうと旧東横線のガード下の歩道をいくと、
途中にこのような案内板を見つけました。
「横浜船渠会社(三菱重工業横浜造船所)正門」
すぐそばを貨物車両専用の線路が敷かれていて踏切があるのですが、
その踏切の名前は
「三菱ドック踏切」
現在のみなとみらい地区には「横浜船渠」という造船会社がありました。
海軍とも縁が深く、
軽巡「那珂」、軽空母「龍驤」(船体のみ)、駆逐艦「白雪」などが
こちらで建造されました。
初代日本丸が係留されている「1号ドック」や
ドックヤードガーデンとして利用されている「2号ドック」は
もともと「横浜船渠」が使用していたものです。
そういえば横浜船渠に関する碑があるという話を聞いていたので
いい機会と思い、やや桜木町の方へにもどりました。
ランドマークタワーの道挟んで隣にある、三菱重工横浜ビル。
こちらには「三菱みなとみらい技術館」という企業博物館もあるのですが
その入り口の脇にありました。
「横浜造船所跡」の碑
沿革のほかに、当時の船台などの場所と
現在の建物の位置が描かれた地図がわかり易くていいですね。
「那珂」の船体は五号船台で建造されたという事ですので
横浜美術館からクイーズスクエアに向かってあったみたいですね。
時間が無くて「三菱みなとみらい技術館」の方は入れませんでしたが
三菱の航空技術に関する展示もあるようなので、また来てみたいと思います。
「横浜造船所跡」の碑
JR桜木町駅から徒歩9分
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分
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