鎮守府新聞ワレアオバ│Naval District Newspaper Ware Aoba

遠征報告:今年も乗り物大集合です!
2017.06.10

どうも、青葉です。

今日は「よこすかYYのりものフェスタ2017」に行きます。
横須賀のイベント行きはカレーフェスティバルに続いて2週連続です。

しかし……
フェスティバルだったり、フェスタだったり、
毎年レポート書くときに表記が混乱するんですよ!

閑話休題。

基本的には鉄道・バスを始めとしたのりもの大集合なイベントですが、
年に2回しか開放されない海上自衛隊横須賀地方総監部の
貴重な1回でもあります。

というか、青葉にとってはそっちが目当てなのですけどね。

今年は所用でやや遅れての参加だったのですが、

横須賀線で横須賀に向かう途中、逗子駅には「ASAMA」が居ました。
鎌倉への団体客向けなのか、珍しい車両がいたものです。

横須賀行きの列車に乗って横須賀駅に着くと色違いが!
なんかコンピュータRPGみたいですね。


こちらは「かいじ」

今回の企画【三大「カイジ」の共演!!】のためにやってきたようです。

三大「カイジ」とは何かというと、
福本伸行先生の代表作『カイジ』、海上自衛隊の『海自』、そして中央線特急『かいじ』。

『カイジ』のヘッドマークの付いた『かいじ』の車内で『海自』カレーが食べられる。
そういう企画だそうです。

……。
コメントは控えさせていただきます。


まあ行列ができていたので、ほどほどに好評ではあるようです。

横須賀駅そばには


群馬のSLをイメージしたラッピングレンタカーの展示も。
青葉はこちらにちょっと惹かれますね。


会場のヴェルニー公園へ。


先週に続き「はいふり」の横須賀女子海洋学院模擬店が出ていました。

メイちゃんパーカーと法被のほか、水着姿のミーちゃんのフィギュアが展示されていました。


その隣にある「晴風」はペーパークラフト。

模擬店で3000円以上の購入でもらえるという事で、
青葉も久々にグッズを買って、ペーパークラフトを貰いました。
……まあたぶん作らないでしょうけど。


「はいふり」キッチンカーも来ていました。
こちらは先週のイベントではポートマーケットの方にいたので、青葉見てないのですよね。


ブルーマーメイドと五十六、それと各科をイメージしたドリンクを販売しています。


青葉は青かったのでブルーマーメイドを選択。
喉を潤しました。



さて本命の地方総監部に行きますよー。
すでに逸見岸壁には多くの人が居ますねえ。


あ、入口の看板が変わってますね。


本日の公開は護衛艦「いかづち」と潜水艦「ずいりゅう」。
そして哨戒ヘリコプター「SH-60J」。


「いかづち」は何度か見学しているのですけど。
前の日に公開されることが分かったので、ふさわしい艦娘を連れてきました。


雷「もっと頼っていいのよ!」

雷ちゃんはいつも連れまわしている吹雪ちゃんとはことなり、
コトブキヤから販売されている「キューポッシュ」というディフォルメフィギュアです。
第六駆逐隊の4人とベールヌイちゃんが発売されています。
まあ、青葉のところは全員居ますけどね。

基本的に自立できないねんどろいどに比べて足の裏に磁石が付いているので、
金属製の台座に設置すると支柱を使わずに自立できるのが良いですね。
あと、関節が多いので、写真を撮るうえでのポーズが多彩にできるので、
表現力が高くていいと思います。
その分、関節機構が気になる点がありますけれども。


では雷ちゃんを連れて「いかづち」に乗艦します。


来艦者の列に手を振っている乗組員さんの手には
「いかづち」のぬいぐるみ?

肩章からすると一等海尉のようですね。
他の来艦者が出していた情報によると、案内などをされていたようです。
青葉も聞きたかったなあ。

乗艦して艦首方面へと向かいます。


16セルの対潜用VLS。
一度開くところを見てみたいものです。


艦橋正面。

むらさめ型のCIWSは順次新タイプに更新されているようですが、
「いかづち」はまだのようですね。

新しいタイプはやや灰色がかっていて
オバQのような現行タイプに比べると可愛くないのが難ですが。


オットメラーラ社製62口径76mm単装速射砲
たこ焼きの様なまるっこいフォルムが良いのです。

雷ちゃん in 「いかづち」

雷「てーっ!」

左舷から艦尾へ移動。

見ると吉倉桟橋には掃海母艦「うらが」など、結構な数の自衛艦が停泊しています。


短魚雷発射管


90式艦対艦誘導弾とハープーン対艦ミサイルの発射筒。


この上には対空用のVLSが16セルあります。


艦尾のヘリ格納庫。


中では乗組員さんがラッパの吹き方を実演していました。


ヘリ固定用のベアトラップが。
むらさめ型はSH-60J/Kを2機まで搭載できるそうですが。
ベアトラップはひとつしかないので、もう1機はどうやって固定するんでしょうね。


艦尾からは「ずいりゅう」が良く見えます。


いわゆるミニ・オランダ坂。


発着艦管制室。


最後に乗組員さんの部隊識別帽(スコードロンキャップ)を撮らせてもらいました。
俗にアポロキャップとも呼ばれるものです。


つづいて「ずいりゅう」に移動。


並んでいると、説明パネルの横に『艦上での撮影はご遠慮ください』と。

むう、機密上仕方がないのかな。
※他の人のブログを見ると、艦上で撮影しているものもあったり、どういう基準なのかさっぱりわかりません。

ともあれ、そういうことなので、周囲で撮ったものだけになります。



岸壁の近くを爆発物処理班の処分艇がブンブン。

去年のサマフェスではアレに乗せて貰えたのですが、今年も乗れますかねえ。


吉倉岸壁の方に見ると「うらが」の隣には「ありあけ」と「たかなみ」。

「たかなみ」は横須賀ですけども、「ありあけ」は佐世保のフネです。
訓練で来たのでしょうか。珍しいですね。

見学を終えて総監部から出ると、

ちょうどSH-60Jが基地のある館山に帰る時間帯になっていたので離陸待ち。


ローターが回っているのですけど、
青葉のカメラのシャッタースピードだと止まって見えちゃうんですよね。
回ってますよーとわかるくらいの写真が撮れるように勉強しないと。

浮き上がり、その場で方向転換をすると、




一直線に千葉方面へと消えていきました。

いやあ、満喫しました。
次に艦艇公開があるのは8月のサマフェスです。
今度は何が見られるのかなあ。

以上、青葉でした。


よこすかYYのりものフェスタ2017

開催日:2017年6月10日(土)、6月11日(日) 10:00~16:00
https://www.cocoyoko.net/event/norimono-fes.html

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